軽自動車でも高級車気分?家族も喜ぶ夢のマイカー選び

2024年09月29日カテゴリ:軽自動車

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最近の軽自動車は、高級車並みの装備や乗り心地を持ちながら、手頃な価格で購入できるモデルが増えてきました。家族と快適に過ごしたい方にとって、経済性と快適性を両立する軽自動車は非常に魅力的な選択肢です。ここでは、その中でも特に注目すべき5つの軽自動車をご紹介します。



高級化している軽自動車

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軽自動車は高額になっているの?

近年、軽自動車の価格帯が上昇傾向にあることをご存知でしょうか。かつては100万円前後が主流だった軽自動車ですが、最近では150万円を超えるモデルも珍しくありません。特に上位グレードともなると200万円を超える車種も登場しています。



なぜ高額になるのか?

軽自動車の価格上昇の背景には、複数の要因が絡み合っています。主な要因としては以下が挙げられます。



 1. 消費者ニーズの変化

より快適で安全な車を求める声が高まり、メーカーはそれに応える形で高品質な軽自動車を開発しています。

 
 2. 技術革新

先進安全技術や快適装備の導入により、開発コストが上昇しています。

 3. 原材料価格の高騰

鉄鋼やアルミニウム、半導体などの原材料価格が世界的に上昇し、製造コストに影響を与えています

 
 4. 為替変動

円安傾向により、輸入部品のコストが上昇し、製造コストに影響を及ぼしています。

 
 5. 環境規制の変化

排出ガス規制や燃費基準の厳格化に対応するため、新技術の開発や導入コストが増加しています。 

 6. 人件費の上昇

労働力不足や最低賃金の引き上げにより、製造や開発にかかる人件費が増加しています。


これらの要因が複合的に作用していることが高額化の背景にあります。



高額になって何が変わったの?

価格が上昇した分、軽自動車の質も大きく向上しています。具体的には以下のような変化が見られます。


 1. 安全性能の向上

衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報システムなど、かつては高級車専用だった先進安全技術が標準装備されるようになりました。 

 
 2. 快適性の向上

静粛性が格段に上がり、高速道路走行時でも会話が楽しめるほど。また、シートの素材や形状も改良され、長時間の運転でも疲れにくくなっています。 

 
 3. 装備の充実

スマートフォン連携ナビやパワーリフトゲートなど、便利な装備が軽自動車でも当たり前に搭載されるようになりました。 

 
 4. デザインの洗練

外装も内装も、高級車に引けを取らないほどスタイリッシュで上質なデザインに進化しています。


これらの変化により、軽自動車でありながら、高級車のような満足感を得られるようになったのです。





高級車に負けない軽自動車5選

それでは、高級車に負けない魅力を持つ軽自動車を5台ご紹介します。


1. ホンダ「N-BOXカスタム」

N-BOXカスタムは、広い室内空間と高級感のある内装が特徴です。

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室内空間:室内高1,400mm(クラストップレベル)
 静粛性:図書館並みの静かな車内
 快適性:ホンダ独自の「高級感と体圧分散」を両立したプレミアムクッション
燃費性能:21.4km/L(WLTCモード)
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2. 日産「サクラ」

サクラは、日産の最新電気自動車(EV)軽自動車です。

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室内空間:フラットフロアによる広々とした空間
 静粛性:電気自動車ならではの極めて静かな走行
 快適性:ゼログラビティシートによる疲れにくい乗り心地
航続距離:180km(WLTCモード)
充電時間:急速充電で約40分(80%充電)
運転支援:プロパイロット2.0(高速道路同一車線自動運転機能)
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3. ダイハツ「タントカスタム」

タントカスタムは、後部座席の広さとシートアレンジの多様性が特徴です。

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室内空間:後席スライド量240mm
 静粛性:遮音材の最適配置による静かな車内
 快適性:多彩なシートアレンジ(フルフラット、ロングソファモード等)
燃費性能:19.2km/L(WLTCモード)
安全装備:スマートアシスト(衝突回避支援ブレーキ等)
荷室容量:軽自動車最大級の収納力

※参考 一般的な軽自動車:約260 L 
     タントカスタム:約390 L(一般的な軽自動車の約1.5倍)
           差:約130 L(24 Lのキャリーケース5個分以上)
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4. スズキ「スペーシアカスタム」

スペーシアカスタムは、高い燃費性能と上質な内装、そして運転のしやすさが特徴です。

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室内空間:頭上空間に余裕のある高さ設計
 静粛性:静粛性に配慮した車体構造
 快適性:ピアノブラック調パネルやソフトレザー調素材を採用した上質な内装
燃費性能:20.3km/L(WLTCモード)
運転支援:全方位モニター付きメモリーナビゲーション
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5. 三菱「デリカミニ」

デリカミニは、アウトドア向けのデザインと走行性能が特徴的です。

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室内空間:アウトドア用品の積載を考慮した設計
 静粛性:走行音を抑える車体構造
 快適性:疲労軽減シート採用
燃費性能:18.2km/L(WLTCモード)
安全装備:e-Assist(衝突被害軽減ブレーキ等)
 走破性:グランドクリアランス(車の最低地上高)180mm


※参考 一般的な軽自動車のグランドクリアランス:約150mm 
                 一般的なSUV:約200mm
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高級車と比べても見劣りしない装備・機能

高級感あふれるシートと内装

最新の軽自動車は、シートや内装に高級車に引けを取らない素材やデザインを採用しています。

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シート素材:  本革調や高級ファブリックを使用
 インパネ:  ソフトパッド材やピアノブラック調パネルを採用
   照明:  LED間接照明によるムーディーな空間演出
 

これらの要素により、乗るたびに高級車のような感覚を味わえるのです。

 


最新の安全装備

家族の安全を守るため、最新の軽自動車には高度な安全装備が搭載されています。

 

衝突被害軽減ブレーキ

前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険性がある場合に自動でブレーキをかけて衝突を回避、または被害を軽減します。歩行者検知機能付きのものは、夜間や雨天時など視界が悪い状況でも歩行者を認識し、より安全性を高めます。

 

車線逸脱警報システム

走行中に車線を逸脱しそうになると、警報でドライバーに知らせます。ステアリング補正機能付きのものは、車線逸脱を検知すると自動でステアリング操作を支援し、車線内に戻してくれるので、より安全に運転できます。

 

全周囲カメラ

車両の前後左右をカメラで確認できるため、駐車時の安全確認に役立ちます。死角になりやすい場所も確認できるので、接触事故のリスクを減らすことができます。

 

誤発進抑制機能

アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進、急加速を抑制する機能です。特に駐車場など、低速での走行時に効果を発揮し、壁や他の車両との衝突を防ぎます。

 

これらの装備により、安心して家族を乗せられる安全性を確保しています。
※車種やグレードによっては搭載されていない機能もあるため、購入時に確認することが大切です





経済的な維持費も魅力的

燃費性能の高さ

軽自動車は、燃費性能が高いことも大きな魅力です。ガソリン価格の高騰が続く中、経済的な軽自動車は家計にも優しい選択肢となります。

 


軽自動車でも満足できる快適な空間

広々とした車内と収納力

軽自動車は小さいというイメージがありますが、近年のモデルは車内空間が驚くほど広く、特にファミリー向けに最適な収納力を備えています。例えば、ダイハツ「タントカスタム」は荷物をたっぷり積めるため、家族での旅行やレジャーにも対応できる点が魅力です。

 

静音性と快適な乗り心地

最新の軽自動車は静音性が非常に優れており、走行中の騒音が少ないため、長時間のドライブでも快適に過ごせます。ホンダ「N-BOXカスタム」や日産「サクラ」などは、特に静音性が高く、家族全員が快適に過ごせる環境が整っています。

 




まとめ

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軽自動車は、価格、維持費、安全性、快適性など、あらゆる面で進化を遂げています。高級車のような装備や乗り心地を備えたモデルも増えており、家族でのドライブやレジャーをより快適に、そして経済的に楽しむことができます。 

中古車販売・買取のアツミモータースでは、今回ご紹介したモデル以外にも、お客様のニーズに合った軽自動車を多数取り揃えております。ぜひお気軽にご相談ください。アツミモータースで、あなたの夢のマイカーを見つけましょう!

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